コラム

-ふわふわ感 コラム-

原因がよくわからない、メニエルにも漢方薬が有効です。

 メニエル氏症候群は、色々な原因から起こる、めまい、ふわふわ感、吐き気、頭痛、耳鳴りなどの症状のことです。

  メニエルは、 原因がはっきりして、「病名」が付くこともありますが、「症候群」としてはっきりとして原因がない場合も多くあります。
 
  病名がはっきりしている場合、たとえば、耳鼻科領域の疾患ですとか、脳のほうの病気がわかる場合は、もちろんその領域の治療が必要です。
 
  ただ、そのほかに、自律神経や、ホルモンのバランスなどの体の調整系の不調から起こしている場合は、メニエルの症状が長引く場合があります。

  安定剤や、末梢血行の改善、めまい止めなどで、治療をしてもなびく場合、漢方薬が有効な場合が多くあります。
 漢方理論に従った、体の調整力回復を行うと、激しい症状や、繰り返す症状が楽になるケースが多いです。

  体質的に、陰陽、虚実、寒熱といった、自身の今の状態をきちんと把握して、どこがバランスを崩しているのかをみて、漢方薬をおのみになりますと、はっきりとした効果が得られます。
 また、ほとんどの場合病院のお薬との併用も可能です。

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2005年8月20日(土)

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自律神経失調症、ふわふわ感を中心に

よいち漢方薬局で、相談の多い内容の一つが自律神経失調です。とくに多いのが「ふわふわ感」が治らないというご相談です。
ふわふわ感はめまいとは違って、体がなんとなくふわふわするというぐらいの症状なのですが、とても取れにくい症状で、長い間患ってお見えの方も多いです。
この症状にはいくつかタイプがあり、おおむね血圧が 高い方と、低い方で効く漢方薬が違ってきます。

  血圧の高い方で、お医者さんからのお薬を飲んで血圧が安定している方も同じ漢方薬が効果的なことが多いです。このタイプの方には、生薬の「天麻」や「釣藤」という生薬が配合されたものに、年齢によっては、「地黄」の配合された漢方薬をあわせて服用していくとよくなることが多いです。また、このタイプの方には血流をよくする漢方薬や、イチョウの葉などを併用すると、改善が早いようです。

  血圧の低い方は、「黄 耆」「人参」などが配合された処方か、「ブクリョウ」「半夏」の配合された処方、あるいは両方を併用すると改善することが多いです。特にこのタイプの方は、不眠の症状を改善することが第一で、不眠が改善しないと、どんなにお薬を飲んでも、よくなりません。

  いずれのタイプの方も、ふわふわ感のほかの症状も改善してきますし、体全体の調子がよくなり、結果、お医者さんのお薬も頼らなくても大丈夫になっていただくことができます。(時間のかかる方もありますが)

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2005年 月 日( )

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漢方的、パニック障害の方の養生について

パニック障害をお持ちの方に、次のような生活上の養生はどうでしょうか。
これらは、当店で、パニック障害の漢方相談の中から気づいたことをすこしまとめたものです。もし当てはまることがあれば、注意してみてください。
睡眠時間をしっかりととること
  眠れない状態の方もあるかもしれませんが、睡眠をとりやすい環境を整えましょう。 睡眠に入る、少なくとも30分前にはテレビを消して、部屋をすこし暗くしてみてください。静かにしていると自然に眠れるようになります。

夜8時以降は明るいところに行かない
  コンビニや、レンタルビデオ、書店などは照明が明るいので、そのようなところの用事は、なるだけ明るいうちに済ませましょう。

見ていて気持ちのよくないニュースや、不安をあおる健康番組は避ける
  嫌なニュースや、健康番組で、脅迫感を持つ方は以外に多いです。お医者さんにかかっている方なら、お医者さんの指示に従い、テレビや雑誌などの一般的な話としての情報には接しないほうがいいです。また、自分自身にあまり関係のない地区や、人物のよくないニュースも目にしないほうがいいです。

食べ物では、苦味のものや、辛いものをすこし多めにし、酸味、ミネラルの多い海産物などは、毎日しっかりとたべる
  漢方的な考え方では、 食物の味はとても大切です。特にパニック障害に好き嫌いの激しい方が意外に多いような印象があります。苦いものや、辛いものは気の停滞している、心、肺の働きを良くします。自然の食品からこのような味のものを、いつもよりすこし意識して食べましょう。

パニック障害は身体の病気でもあると考えてみてください
  パニック障害を心や、それまでの生い立ちに問題があるとだけ考えるとつらいです。東洋医学的には、先に述べたように体についた変な癖とも考えられ、パニック障害は体の中の問題と考えることもできます。あなたの心や精神の問題でおこるものと考えなくてもよいと思います。ですから、自分の心や、精神が弱いから治らないと思い込む必要はないです。

  以上のことを少し注意してみてください。

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2005年 6月27日(月)

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漢方薬でパニック障害の発作予防,その2

漢方薬でパニック障害の発作を予防していくには、まず、気の流れが停滞しないようにしていきます。

  特に胸の辺りに気の流れが停滞しやすい癖ができている場合が多いので、この癖を治すような漢方薬を使います。
  もちろん漢方薬ですから、体質や、症状によって、一人一人使うお薬は違います。
ですが、この場合、心のほうの不安感や、恐怖感を狙ったお薬ではなく、体の体調を整える、漢方薬が一番得意にしているところのお薬ですから、意外に早く、また良く効いてくれます。

  体調がよくなり、動悸や、呼吸のしづらさ、体の緊張感が和らいでくると、心にも余裕が出てくるようで、次第に不安感や、恐怖感も薄らいでいく方が多いようです。

  まずは体の自信、自分の体への信頼を取り戻すことが、パニック障害の解消への第一歩ではないでしょうか。

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2005年 6月22日(水)

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漢方薬でパニック障害の発作予防

古い文献や、症例を見ていますと、現在でいう「パニック障害」に対して漢方薬で治療した例が見られます。
  多くは、胸のところで「気」のめぐりが悪くなり、動悸や呼吸がしずらっくなり、気が鬱鬱として不安を覚えるようになるとあります。

  現実的には、強い発作時は当然医師による治療が必要ですが、発作がある程度おさまったり、間隔があいてきいるのに、また発作が起こるのではないかという不安感が強く、それを意識することで、胸に違和感を感じ、軽い動悸や、呼吸の乱れ、汗が出る、手先など軽くしびれる、ふらつく、やる気がしないなどの症状には、漢方薬の服用が効果を示すことがあります。

  先ほど述べた気のつまりは、体の悪い癖として、反射的に起こるようになるようで、そこに発作を起こした状況や、環境を意識してしまうと、体のほうが勝手に発作的な状態になってしまう方もおられるようです。

  不安や、気持ちを安定させ、体についたこの悪い癖を治して行くことがパニック障害とうまく付き合う方法です。

  漢方薬にはこの「気づまり」を解消する「寛胸」という方法があり、気のめぐりを良くし、体が感じているストレスを和らげて行くお薬があります。
  また、体質や、症状の細かい違いにより、いくつかの処方をあわせることで有効性を高めることもできます。

  よいち漢方薬局では、色々な年齢のかたの発作予防に成功しております。体の反応から治していくことはもともと漢方薬は得意です。漢方薬をうまく使っていただき、元気を取り戻していただけたらと思います。

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2005年 6月20日(月)

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