コラム

-皮膚病 コラム-

■ ニキビは種類に応じて漢方薬を飲むと効果的です

ニキビは、顔や、首、胸、背中などにある脂腺性毛包の慢性的な炎症です。

この炎症には、段階があります。
この段階はニキビの色である程度分かります。にきびの症状が軽いものから白いニキビ、赤いニキビ、黄色いニキビ、深くて硬い紫ニキビ(触るとコリコリと硬いもの)となります。

漢方薬は、それぞれの段階にふさわしい処方がきちんとあります。
しっかり合った処方の漢方薬を飲めば、早く効果が現れます。

逆に、赤ニキビの症状に、白ニキビの処方や、黄色ニキビの処方を使うと、効かないことはないのですが、治るまでに時間がかかることが多いです。
いくつかが混ざった肌の状態には、きちんと調合した処方なら、割合の早く、綺麗な肌の状態になります。

 

◆『皮膚の症状は体の中のシグナル?!』
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2006年3月9日(木)

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■タチアワユキセンダングサ(商品名、ケアピローサ)を使ってお肌のケア

タチアワユキセンダングサ(宮古ピンデスピローサ)を扱うようになり、宮古島あたりの伝承によって、肌の傷(アトピーさんの掻き傷、手の指先の湿疹の傷)のある方に、漢方薬と一緒に試していただきました。

お客さんからは、大変好評で、やはり傷の治りが良いようです。
まだまだこれから様子を見ていかなければなりませんが、ニキビの傷や、消化器系の潰瘍などにも臨床的に使われているようですから期待が持てそうです。

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2006年3月9日(木)

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舌でわかる、「腎」の弱り

 漢方では、舌の状態を体の状態をうかがうために見ることがあります。

  アトピーや、手の湿疹などで、ステロイドを割りと長い期間使っていると、舌の表面が割れてきたり、ものすごく鮮やかなピンク色をしていたり、逆に暗い紫だったり、黄色い苔が載っていたり、舌の厚みが薄くなっていたりすることがあります。

  そのいくつかは、「腎」が弱くなっていて、体を支えきれなくなっていることがよくあります。これを理解してくださり、時間をかけて、「補腎薬」をきちんと服用されると、それまでてこずっていた症状がきれいに治ることがよくあります。

この「補腎薬」にも、体を温めるものと、体を冷やすものがあります。これをきちんと理解して使うことがなによりたいせつです。

  皮膚病もこじれたり、慢性化したりしたら、体の中を考えて、治療するといいです。

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2005年9月6日(火)

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■副腎を強くして、アトピーなどの体質改善

 副腎を強くする方法を、漢方では「補腎」という方法で行います。

  男性の場合は、大体同じお薬で「補腎」を行い、表面的な症状である、赤み、かゆみ、カサつき、2次感染などを平行して別のお薬で対応を行っていけばすこしづついい状態が、強い塗り薬に頼らなくても保てるようになります。

  女性も同じようにいけますが、ここに、「周期療法」という、漢方薬の飲みわけを行うことでさらに、この「補腎」をうまく進めることができます。
「周期療法」というのは、生理のある女性は、排卵をはさんで、体質が変化するので、これに合わせて、漢方薬を飲み分けていただき、体の状態が一番良いようにする方法です。
  アトピーの女性の方のなかには、排卵前に皮膚の状態が悪化する方が多いので、このときに体の状態に合った漢方薬を使い、症状を緩和していくのです。
  このときにも、「補腎」を行いますが、お薬の処方を少し変えてあげると調子がよいようです。

  これらの治療法は、もちろん体質や、体の状態に合わせて行うのですが、時間がかかるのが短所です。
  ですが、実行されれば、着実に効果は上がります。
  もう一つ短所を挙げると、ゆっくりとした効果しかえられませんので、今年のように、スギ花粉が多かったり、気温が急に上がったりして、ダニなどの活動が一気に活発化すると調子が狂い、一時的な悪化を見ることがあります。
  ただ、慢性的にお困りの方には、お勧めできる方法だと考えています。

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2005年7月6日(水)

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アトピーを善くする、副腎強化

  成人の方のアトピーで、ステロイド外用剤をかなり長期間使っていると、体の中の副腎の働きが弱くなることがあります。
  ステロイド外用剤は、正式には「合成副腎皮質ホルモン」といって、人工的に体の中で産生される「コルチゾン」を作ったもので、それに作用を強めるためにさまざまな化学的変化をさせたお薬です。
  抗生物質と並んで、医療において大きな恩恵をもたらせてくれましたが、逆によく効くために、使いすぎの部分も否めません。漫然と使い続けずに、コントロールして使うことが大切ですが、かゆみを恐れるあまり、予防的に使ってしまい、副作用が進んでしまうことも多いようです。

  ステロイドの副作用としては「皮膚萎縮」「皮膚の血管透過性の亢進」「体内ホルモンリズムへの干渉」が大きなものです。特に、長期間使っていると、皮膚からの吸収により、体のホルモンバランスが崩されて今うこともあるようです。
  このとき、体の中で、本来「コルチゾン」を作っている「副腎」の機能が影響されて、「萎縮」を起こしてしまい、ステロイドがなかなかやめれなくなる方もあります。

  漢方的には、このような状態の多くを「腎陰虚」として、治りにくい状態としていますが、このための漢方の処方もあり、使うことにより確実に改善効果を得ることができます。
  皮膚の状態で、乾燥感や、がさがさ、ツッパリ感が強いもので、そのほかの症状として、イライラしやすくなり、夜中に火照るといった症状が現れてくることもあります。

  時間はかかりますが(おおむね成人で1年から2年ぐらい)この「腎陰虚」をしっかりと治すことで、副腎が強化され、治療効果をぐんと引き上げることができます。

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2005年7月4日(月)

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顔の強い赤みを漢方でよくする

 アトピー性皮膚炎や、ホルモンの失調などで、顔の皮膚に強い赤みが現れて、なかなか治りにくいという症状があります。
  特に他の人に見られやすい部分ですので、つらい症状ではないでしょうか。

  最近色々とこの症状に対して有効な漢方薬が商品として手に入るようになり、以前よりも有効な薬剤をお選びできるようになりました。
  顔の赤みには大きく分けて2種類あります。漢方の言葉でいいますと、実証虚証ということになります。

  実証の方は、顔全体が真っ赤に近い状態で、熱を帯びていることもあります。
 虚証の方は、赤みが強いときや弱いときがあり、部分的にまだらになっていることもあります。
  この両者の違いは、口の中の状態、特に舌や歯茎の色や、充血具合によって区別がつくことがあります。

漢方薬は、実証の方と、虚証の方では違ってきます。

実証の方は、黄連、梔子、大黄、石膏といった生薬が配合された漢方薬を使うとよくなることが多いです。
虚証の方は、知母、黄柏といった生薬が配合された漢方薬を使うとよくなることが多いです。

  ステロイド外用剤を使うのをやめたりしたときは、一時的に顔の赤みが強く出ることがあります。このときは、薬をやめてからの時間経過によって、実証から虚証になる方があり、ここをうまく対応できれば自然な顔の肌の色に戻ることができます。

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2005年6月30日(木)

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アトピーの皮膚炎が悪化する2次感染

汗ばむ季節になってきました。
  これからの季節、アトピーをはじめとする湿疹で、ジュクジュクするタイプの方にはすこしつらい季節です。
  かゆみが強くなったり、赤みが増したりするので、つい塗り薬を多く使いがちになります。
  ですが、これからの季節は、塗り薬を使う前に皮膚をきれいな状態にするように心がけてください。ブドウ球菌などが繁殖して、元の症状は治まっているのに、細菌によってただれたような状態になることもあります。
  漢方薬でも、これからの季節は、体質改善をはかりつつ、細菌感染に対して有効な処方が良く効くようになります。
  季節に合わせて漢方薬を使い分けると、症状の治まりもよく、いい状態ですごせるようになります。

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2005年5月31日(火)

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肌のシミをきれいにするために
紫外線が強くなり、お肌のシミや、くすみが気になる季節になりました。
漢方薬や、健康食品で、体の中からシミを薄くしてみませんか。
いろいろなシミに対応するビタミン剤などが売られていますが、漢方系の生薬や、ハーブなどを使い、シミが薄くなったり、消えたりしている方が多く見えます。

最近良く出ているのは、サージ系の健康食品です。
メラニン色素が発色するときに関係する体の活性酸素を抑え、肌に潤いと、透明度を上げてきます。
あとそれに、ヨクイニンなどをお茶にしたり、粉末を飲んだりするのも良いようです。
他には、当店の経験則なのですが、イスクラのシベリア霊芝茶も肌の透明度があがり、シミが薄くなったという方が多いです。

化粧品では、ビタミンCの入った美容液でいいのがあります。
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2005年5月18日(水)

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ニキビ、ニキビあと治療と治療期間

成人の方のニキビの相談が増える季節となりました。
漢方薬を使って、体の中のバランスを整え、にきびを治療してみませんか?

漢方の領域では、体質や、体の状態、特に生理や、便通、食事のとり方や、その内容、睡眠のとり方によって、ニキビができ、また治りにくくなると考えています。
これらの要因を改善することで、ニキビが良くなり、再発しにくくなります。
ご自身の体質や、状態に合った漢方薬を使い、健康な肌の状態を取り戻しましょう。

よいち漢方薬局では、いろいろな年齢層の方の、ニキビや、ニキビあとの漢方治療に応じております。
治療期間は、症状によりますが、数週間で薬の効き目は実感できる方が多いです。
ニキビあとは、数ヶ月かかることもありますが、昨年1年間において、お薬をお飲みいただいた方の多くが、3から6ヶ月の治療期間でした。
食事指導も同時に行っております。

詳しくは、お気軽にお問い合わせください。

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2005年3月3日(木)

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アトピー症状の悪化の時期です。

アトピー症状が悪化しやすい時期になっています。もともと季節の変化に弱い体質の方が多いので、この時期の乾燥や、温度変化になじめなくて、症状が悪化してくるようです。
保湿剤や、かゆみ止めの塗り薬も、きちんとした使い方で使いましょう。使いすぎると、逆にむれたり、軟膏の基剤によって、症状が悪化することもあるようです。
このような季節的な変化に対応できる体作りを、体の中からすすめていく事をお勧めしております。特に成人の場合、アトピーを体の中と結びつけて考え、地道に東洋医学的な治療を進めると、肌の調子がぐんと良くなる方が見えます。

女性の場合は、生理周期と連動させた治療が良い結果をもたらすことがあります。男性の場合は、少しお通じをよくしていく「体毒下し」を行うこともあります。
アトピーを体質と考えて、治療されてみてはいかがですか?

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2004年12月9日(木)

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