コラム

-婦人病 コラム-

2年半で20人の赤ちゃん誕生

 不妊症の相談の方に、周期療法(周期的な漢方薬の飲みわけ)をしていただくようにしていただいて、2年半ぐらいになりました。先週、2人出産と、妊娠確認が取れて、20人(双子ちゃん3組含む)になりました。

すくすくと元気に育ってください。

また、いま身体作りに頑張っていただいている方々もがんばって行きましょう。

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2005年 8月3日(水)

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生理前の胸の張り

 生理前に胸が張る自覚症状を多くの女性が経験していると思います。漢方的には、気が張ってきた状態と考えるのですが、この症状をしっかりと治していくことで、不妊症が改善したり、更年期症状が軽くなったりします。
 違った見方をすると、あるお薬を飲んでみて、この症状が改善しなければ、そのお薬は、不妊や、更年期の症状に有効ではない可能性が高いと判断することもあります。

 この症状は、生理前の4、5日前ぐらいから現れる方が多いですが、この症状が現れたときに、この症状を和らげる漢方薬を服用し、生理期間中まで服用していただくと、次の周期の状態がぐんとよくなる方が多いです。

 繰り返して、2、3周期のみ続けると、体調がよくなります。

 それと、これがうまくいくと、それまで胸が張っていたころに、おへその下辺りが暖かく感じるようになる方があります。こうなってくると、気が満ちてきたことになり、大変身体が良い状態になってきたと判断できます。
 更年期の症状もこれにあわせて、軽くなり、気持ちも落ち着かれる方が多いです。

 このような自覚的な変化は、お薬を飲む上で大変大事な判断材料になります。

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2005年 7月26日(火)

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周期療法について

月経のある女性の体は、排卵を境にして大きく変化しています。この排卵期の前後と月経の前後で、体の状態を少し違うとして、漢方薬を飲み分けるのが周期療法です。
  主に、生理不順や、無排卵などによる不妊症、最近では、内膜症や子宮筋腫などにも応用されたりします。

  この飲み分けの特徴は、同じ処方の漢方薬を飲み続けるよりも体のリズムをさらに良くしていくことがやりやすいということです。ホルモンのリズムを改善することで、生理痛や、生理前の体の違和感たとえば、イライラや、胸の張りといった症状を軽くしていけます。

  また不妊症においても、時期にあった薬を使うことで無理なく体のリズムを作れるので、妊娠しやすい骨盤の中の血液や、体液の循環や、子宮や卵巣の運動を作ることができます。

周期療法には色々とバリエーションがあります。
  よくお出しするのは、4期に分けておかなう方法です。基礎体温表の、月経期、低温期(卵泡発育期)、排卵期、高温期(黄体期)と分けて、それぞれのお薬をお選びするやり方です。
  体調によっては、3期にしたりすることもあります。
  あと、年齢や、生活習慣によっては、2期に分けてお出しすることもあります。

  基礎体温が平坦で2相(低温期、高温期)に分かれていない方には、「7,3飲み分け」をお選びすることもあります。これは、7日間体にエネルギーをためて、3日間動かしてあげるというやり方で、体にリズムの弾みをつけてあげるのです。

  不妊症だけでなく、内膜症や筋腫において、ダイエットを兼ねたお薬がよい場合もあります。ダイエットの薬によって、お腹周りの脂肪が減り、血液や、体液の循環が改善して、子宮や卵巣の働きがよくなってくることもあります。特に、体重のある方や、下半身が重い方によくお選びする方法です。

  実証と虚証にわけて漢方では対応していきます。

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2005年 7月8日(金)

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不妊症の漢方治療

漢方薬で、冷え性や、血流を改善すると、ホルモンのバランスがよくなります。
ある種の漢方薬は、不妊症で困っている方の治療上の一つの突破口になるかもしれません。
  漢方薬を周期的に飲み分けたりしていくと、ホルモンのバランスがよくなり、卵巣や子宮の働きが良くなることがあります。
  これによって、卵子の発育が促進されたり、子宮内膜の厚みが増したりすることがおこり、妊娠がうまくいきやすくなります。
  漢方薬を使うことは、お母さんの体の中の環境を良くし、受精卵がすごしやすい環境を整えると考えるとわかりやすいかもしれません。体調を整えることで、たとえば、子宮内膜が日に干したふかふかのお布団のような状態を、自分の力で作れるようになっていくのです。
  このような状態を妊娠期間中に作れるような体調を作っていくのが漢方薬の不妊治療といえます。
  薬局における漢方薬で、この目的にあったものが多くあり、体質や体調にあわせて使うことで、見違えるほどの「女性らしい体の状態」を作られる方もお見えになります。
  ホルモンのメリハリが良くなることで起こる現象だと考えています。
  ご相談は随時お受けしております。

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2005年 6月17日(金)

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