生理前に胸が張る自覚症状を多くの女性が経験していると思います。漢方的には、気が張ってきた状態と考えるのですが、この症状をしっかりと治していくことで、不妊症が改善したり、更年期症状が軽くなったりします。
違った見方をすると、あるお薬を飲んでみて、この症状が改善しなければ、そのお薬は、不妊や、更年期の症状に有効ではない可能性が高いと判断することもあります。
この症状は、生理前の4、5日前ぐらいから現れる方が多いですが、この症状が現れたときに、この症状を和らげる漢方薬を服用し、生理期間中まで服用していただくと、次の周期の状態がぐんとよくなる方が多いです。
繰り返して、2、3周期のみ続けると、体調がよくなります。
それと、これがうまくいくと、それまで胸が張っていたころに、おへその下辺りが暖かく感じるようになる方があります。こうなってくると、気が満ちてきたことになり、大変身体が良い状態になってきたと判断できます。
更年期の症状もこれにあわせて、軽くなり、気持ちも落ち着かれる方が多いです。
このような自覚的な変化は、お薬を飲む上で大変大事な判断材料になります。
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